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各地の動物園を訪問したり、アンケート調査などで、また ウォンバットファンより得た情報を下記にまとめました。 現在までにオーストラリアの動物園よりの寄贈や姉妹都市の親善 大使などとして合計31頭が来日。その内、老衰や病気で亡くな ったのが6頭、またうれしい出産の雌2頭を加え、現在日本では 下記の数のウォンバットに会うことができます。 (1998年3月調べ) ・コモンウォンバット25頭(雌11頭、雄9頭、不明5頭) ・毛鼻ウォンバット 2頭(雌1頭、雄1頭) 彼らの習性により、昼間は掘った穴で寝ていることも多く、 せっかちな日本人にはまだまだ知られていない。一度見たら誰も が愛せずにはいられない、このかわいい有袋類にぜひ会いに行っ てほしい。チャンスは朝早くか夕方、特に食事時は見逃せない。→目次
1988年9月、タスマニア州ワイルドライフパークより来園。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重(Kg) コモンウォンバット 雄 タスマン 20 コモンウォンバット 雌 ウィンブル 20 食事:金沢動物園にほぼ同じ 園所在地:札幌市中央区宮ケ丘3−1 同園のホームページは(ここをクリック)→目次
ウォンバットの写真もあります。
1978年6月、メルボルン動物園より寄贈。
過去に2頭いたが、病気と老衰で死亡している。
この素晴らしいイラストは、園発行のワンポイント
ガイド8ウォンバットの表紙を飾っている。
ウォンバット: 種類 性別 その他 コモンウォンバット 雌 1979年3月(死亡) コモンウォンバット 雄 1993年4月(死亡) 食事:さつまいも(好物)、マウス用ペレット、パン、リンゴ、 人参 1回/日(夕方) 園所在地:旭川市東旭川町倉沼 同園のホームページは(ここをクリック)→目次
1986年9月、オーストラリア、タロンガ動物園より
4頭来園したが、1993、1995夏に1頭ずつ死亡、
現在は2頭、クランプとチューバッカに会うことができる。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg その他 コモンウォンバット 雌 ウィニー − 1993年(死亡) コモンウォンバット 雌 ワドル − 1995年(死亡) コモンウォンバット 雄 クランプ 22.5 1984年12月生(注) コモンウォンバット 雄 チューバッカ 30 1985年 3月生 食事:青草(4〜10月)、乾草(10〜3月)+ さつまいも、ウサギ用ペレット、パン、リンゴ、 人参、コマツ菜(10〜3月) 1回/日 (注)繁殖用貸与でハノバー動物園(ドイツ)へ 園所在地:東京都日野市程久保7−1−1 同園のホームページは(ここをクリック)→目次
ヒロキは1987年3月、姉妹都市親善大使として、ビクトリア州の
メルボルン動物園より、またキヨコは1987年8月同園より来園。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg その他 コモンウォンバット 雌 キヨコ 1996年死亡 コモンウォンバット 雄 ヒロキ 28〜32 1985.10月生 食事:青草+乾草(夏)、乾草(冬) 人参、カンショ、ドッグフード(マイナーフード) 食欲のない時には丸ごとのカンショやパンのこと もあり 1回/日 園所在地:横浜市金沢区釜利谷東5−15−1 同園のホームページは(ここをクリック)→目次
1996年4月2日シドニーとの姉妹都市関係により5頭来園。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg その他 コモンウォンバット 雌 ウオンバイ コモンウォンバット 雄 モレーヤ 1996年6月(死亡) コモンウォンバット コモンウォンバット コモンウォンバット 食事:りんご、人参、青草、じゃがいも 1日1回 園所在地:名古屋市千種区東山元町3−70 交通機関:名古屋駅から地下鉄東山線藤ケ丘方面、東山動物園下車 徒歩1分→目次
1990年5月、池田市と姉妹都市関係にあるタスマニア州
ローンセストン市より3頭(ワイン、ワンダー、ティア)寄贈。
来園時は体重8Kgの子供、今ではほぼ倍に成長している。
また、日本ではじめての出産例として、父ワイン、母ワンダーより
1992年1月さつきが、翌年9月にはさくらが生まれている。
(出典:池田市発行 パンフレット”緑の中の動物園”)
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg その他 コモンウォンバット 雄 ワイン 20 1989年 1月生 コモンウォンバット 雌 ワンダー 15 1989年 1月生 コモンウォンバット 雌 ティア 19 1989年10月生 コモンウォンバット 雌 さつき 18 1992年 1月生 コモンウォンバット 雌 さくら 14 1993年 9月生 食事:青草(主にイタリアライグラス)朝1回 さつまいも、パン、リンゴ、人参、かぼちゃ、 アーモンド、乾草(チモシー)夕〜朝にかけて1回 すしのり 月、水、金曜日 好物(さつまいも、アーモンド、パン) 園所在地:大阪府池田市綾羽2−5−33→目次
1985年5月、姫路市と姉妹都市関係にあるアデレード市よりの
親善大使として南オーストラリア州クリーランド保護公園より来園。
毛鼻ウォンバットはオーストラリアでも希有な存在だ。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 その他 南毛鼻ウォンバット 雌 ヘーゼル 1983年1月生 南毛鼻ウォンバット 雄 ボブ 1984年4月生 食事:さつまいも、牛用ペレット、パン、リンゴ、 人参、青菜、ひまわりの種、ピーナッツ 園所在地:姫路市本町68→目次
平成5年、北九州市グリーンパークで行われた、全国都市緑化フェア
のイベントの1つとして、ミミ、ケンは1992年4月、ゴロ、げんは
1992年7月に、またモモが翌年11月にニューサウスウェルズ州
よりの親善大使として、タロンガ動物園より来日。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg その他 コモンウォンバット 雌 ミミ 30 1984年生 コモンウォンバット 雄 ケン 35 1985年生 コモンウォンバット 雄 ゴロ 40 1991年生 コモンウォンバット 雄 げん 35 1992年生 コモンウォンバット 雌 モモ 25 1992年生 食事:乾草(チモシー)、青草(イタリアン) 2回/日 人参、さつまいも、アルファルファペレット 1回/日 園所在地:北九州市若松区竹並響灘緑地内→目次
1995年4月同地で開催されたオリンピックを記念してタロンガ動物園より来日。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 来園時体重Kg その他 コモンウォンバット 雌 スミレ 20 1991年 8月15日生 コモンウォンバット 雌 モモコ 29 1992年10月18日生 コモンウォンバット 雄 チャタロウ 13 1994年 3月 1日生 食事:人参、さつまいも、青草など 園所在地:長野県篠の井有旅570→目次
1995年7月タスマニア州ワイルドライフパークより来日。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg コモンウォンバット 雄 ワジー 16 食事:調査中
園所在地:熊本県
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ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg コモンウォンバット 雌 ヒトミ 食事:調査中
園所在地:熊本県 同園のホームページは(ここをクリック)
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1987年8月タロンガ動物園より来日。
ウォンバット: 種類 性別 愛称 体重Kg コモンウォンバット 雌 ルフィー 約30 食事:調査中
園所在地:沖縄市ゴヤ5−7−1
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このホームページの作成にあたり、1995年秋より調査を始め、 下記の各園の方々、またウォンバットファンの皆様より、貴重な 情報やすばらしい写真、パンプレットのご提供を頂きました。 心より感謝申し上げます。 ・札幌市円山動物園 北村健一様(全国調査結果、写真) ・旭川市旭山動物園 小菅 正夫園長様 ・東京都多摩動物公園 飼育課 細田 孝久様、藤井様 ・横浜市立金沢動物園 飼育係 中嶋 みわ様 ・五月山動物園 池田市土木部みどりの課 清水 敏様、久保田大介様 ・姫路市立動物園 林様 ・グリーンパーク・ひびき動物ワールド様 ・日野祐子様 東山動物園の情報、写真 ・鈴木真理子様 茶臼山動物園の情報、写真 ・井手 一郎様 阿蘇熊牧場の情報 (順不同)
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